ジェンダーを超えたユニセックスブランド、Hender Schemeの革製品に浸る。
bed side storyへお越しいただきありがとうございます。当ブログを運営するisseyです。
今回は僕のお気に入りブランドの一つであるHender Scheme(エンダースキーマ)について紹介していこうと思います。
Hender Schemeというブランド名は、心理学用語である'Gender Scema'からの造語で、Genderの頭文字であるGをアルファベット順で一つ越えたHとすることで、性別を超えるという意味を表現したもの。
主に革を使った小物やバッグ、靴などを展開しています。
最近だと、去年の冬くらいからメンズでショルダーバッグがトレンドだったので、写真のようなデザインのものを街中で見たことがあるといった方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
実は、このショルダーバッグを作っているブランドがHender Schemeです。夏が近づいてくるにしたがって服装が寂しくなりがちなので、小物として優秀な小さめなショルダーバッグのトレンドはしばらく続きそうです。街中ではこのHender SchemeのものとEngineered Garmentsのショルダーをよく見かけます。気になった方はぜひ探してみてください。
Hender Schemeのオマージュライン
ショルダーバッグでその名を耳にすることも多くなりましたが、Hender Schemeは靴が有名なブランド。その中でも、既存のスニーカーを全て革で表現するオマージュラインは人気を誇っています。
こちらはpump furyをオマージュして作られたもの。かわいい。。
もちろん全て本革で作られているので、このように経年変化を楽しめることもできます。
革質の違いによって経年変化の仕方も異なり、履けば履くほど独特な雰囲気が生まれます。スニーカーはいつまでも使い続けることは難しいと思いますが、オマージュシリーズに関しては手入れを丁寧にすればずっと履き続けることだってできます。
シンプルで取り入れやすい小物たち
Hender Schemeの一番の魅力は、シンプルで革特有の温かみのある小物だと思っています。いつものコーディネートや日常生活に+αで取り入れやすいものが多く、使い勝手のいいものばかりです。
まずはこちらのテールベルト。毎シーズン定番で展開されていて、すぐに完売してしまう人気の商品です。セレクトショップのLANTIKIの17AW先行予約でも、すでにnaturalは無くなっていました。幅が細く長いベルトなので、余った部分をたらして使うことを考えてデザインされたもの。個人的には、スラックスでタックインしてたらして使うのが気分です。
続いてこちらのクロシェットネックレス。小物が欲しくなってくるこの季節には、大活躍しそうな逸品です。古着との相性もいいので、古着好きな方にもオススメです。
最後はこちらのコースター。Hender Scheme の各アイテムで使用している残革で作成しているコースターとなっていて、カラーや質がばらばらのアソートでの展開となります。5枚1セットで2000円くらいなので、友達へのプレゼントなんかにもいいですね。
いかがでしたでしょうか?これらはまだ一部なので、気になった方は他の商品も調べてみてください。
また、2016年の7月には東京の恵比寿にHender Schemeの直営店である「スキマ」もオープンしたので、そちらもぜひチェックしてみてください。